明けましておめでとうございます

（遅くなりましたが）明けましておめでとうございます。
旧年中はホントにいろいろありがとうございました。本年も地味に小説を書くつもりですので、お付き合いいただいけると幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

私は４日から出勤ですが、正月の間にすっかり寝坊さんになってしまい、いまだに起きるのが辛いです。昨年後半「寝坊は損」と心根を改めましたのにね。寝坊さんのせいでご来光も見損ねちゃって、今年の行く末が案じられます。
でもねぇ、そんな行く末なんのその。高校以来の親友がねぇ、元旦に結婚したんだよね～。他人の幸せなんぞ喜ばない方向で全力で生きているワタクシですが、ついつい顔がにやけるのです。ようこそ人生の墓場へ…じゃなくて既婚クラブへ。ネーミングセンス最悪ですが、親友の幸せそうな様子は素直に嬉しいのであります。
今年は誰もがみーんな幸せに過ごせたらいい。何より私こそ幸せを浴びるほど謳歌したい。よって私は幸せと言う怪物を狩りに行くことにいたしました。
仕留めたら特別皆さんには山分けしますぜ！
それではまた来週お会いしましょう。今年もどうぞよろしくね！ガオーッ。

謝罪更新

皆さんこんばんは。今回は謝罪のための更新です……もうお分かりかも知れませんが、「こはだ・ノート」、一週間の猶予をください……ごめんなさーい、ごめんなさーい。
書いてるんですよ。書いてるんですが、もうちょい、もうちょいかかりそうなんです。
稚拙なこはだ・ノートですが、楽しみにしてくださっている方がいて、本当に嬉しく思います。感謝の気持ちでいっぱいです。なのに、応えられないダメっ子は、皆さんの温かい声に甘えて頑張ってます。こんな私ですが、これからも、よろしくお願いしますだ。

ネクラは甘く

　皆様こんばんは。いきなり自慢で申し訳ないのですが、フフフ、とうとう購入しちゃったんですよ、ネットブック。しかしあれですなぁ、キーボード幅に慣れるのにちょっとかかりますね。最初の３行は、ほぼ打ち損じですよ。なぜか“Ａ”が“Ｓ”になる。「いきなり」は「いきんｓり」って、そこはかとなく出産っぽい雰囲気になったりして、ヒッ、ヒッ、フーッ、です。
　おまけにフリーのテキストエディタで下書きしたら、何故か唐突に行が数行前に戻ったりして、ムキーッ！

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スパイラル

皆さんお久しぶりです。こんばんは。今日は恥ずかしながら、些細なことでいっぱいいっぱいだと自分の能力のなさを公言しちゃおうと思います！……え？　はぁ、まぁ……………いつも言ってるとのご指摘をいただいてしまいました。ちょっと凹みました。傷つきやすいお年頃なのです。ご用心ご用心。

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初恋の人からの手紙

皆さんこんばんは。こはだの飼い主のヨネザワが、なにやらニヤニヤしております。気持ち悪いので問い詰めたところ、初恋の人から手紙が届いたとぬかしました。許せません。

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「ありがとう」と言う

タヌキも化かされるという黄金週間、皆さんいかがお過ごしでしょーか。
私は右手の親指の第一関節がふわっと痛み、まさか痛風ッ？と怯えたりしてます。
ふわっと痛んでる時点で、風が吹くだけで激痛が走るという痛風のわけもなく、せめて腱鞘炎くらいで止めておきゃいいんでしょうが、昔からどこかが痛めば「まさか大病？」と病弱で幸薄な女子に憧れていた私なので、見苦しいかも知れませんが、許してください。しかし、近年怯える病気が“成人病”系になっていて、時間の移ろいの哀れさを噛み締めています。
爽やかさゼロ値で近況をお伝えしております。こまです。

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夢話（１）小虎

　電気を消した家の中に、子猫が入り込んできた。無類の猫好きである私は、
「やぁーどっから入り込んだの。おいでおいで」
と、逃げようとする子猫をむんずと捕まえて、頬をやわらかい猫毛にこすりつけた。猫と戯れるのは久々だった私はうきうきして、猫の気持ちなどお構いなしに、今度は鼻を合わせるように顔を覗き込んだ。
「どっからきたの、お前」
　しかし、その子はにゃあとも鳴かず、きょとんとした顔で私を見ている。ちっとも暴れない、実におとなしい子なのである。これは飼いたい。ペット禁止の集合住宅の中で、めらめらと欲望が沸く。
　それに、ちょっと変わった子なのもよかった。キジトラでも、三毛でもない。額に数本の横線、頬の横にも入っている。耳も丸くて、小さな目はグリーン。
「虎じゃない？」
　誰に言っているのやら、たぶん家人だろうけど、私はねぇねぇと勢い込んで言った。
「この子虎だよ」
　しかもこの模様のしっかりさ加減から見ても、この子は子供じゃない。つまり子猫ほどの大きさの成獣なのである。
　こ、これは可愛い。
　ずきゅーんと胸を打ち抜かれ、しびれて動けない私に、家人が言った。
「ここから出たんじゃない？」
　見れば、部屋の隅にあるカラーボックスの脇に立っている。上に置かれた、インテリアの小さな檻はからっぽだった。
　その隣に置いてある作り物の桜の枝が一枝が折れて、小さな花が床に落ちている。それを拾いながら、
「この花を取りに出てきたんだねぇ」
なんて、家人が言う。

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虹

おぉ～ぅ、寒いですね。先日、河津桜が咲いたと聞いて「はァ～もう春ですか」と驚き感嘆したばかりなのに、何ですか、この寒さは。冬の季節は女心のようにめまぐるしいつうことですか。こんばんは、我が女心にさえ右往左往しております、こまです。
女心と言えば、一年で最も乙女心をくすぐるイベントＶＤが開催されましたネ。

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季節柄デザインを換えてみました。

ってお月見じゃねぇの？！　とひとりで突っ込めるくらいに楽しんでおります、メリー・クリスマス。この寒いのに川縁に寄り添って等間隔に座る「鴨川等間隔の法則」が、鴨川でもないのに見られる季節となりましたね、こんちくしょう。こんばんは。こまです。

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拍手＆メッセージをありがとうございます。

皆様「こはだ・ノート」を読んでくださり、ありがとうございます。
暖かいメッセージまでいただいちゃって（ボタン押しを強要してしまった方もおりますが）、嬉しくって何度も読み返しちゃいましたよ。あまりの嬉しさに、「よしきた、こはだ・ノートは１か月更新だな」と、ワタクシ、かなり調子にのっているのです。
誰か、こいつの目を覚ましてやってください。拳で。
まぁ、マジ拳はさておき、正直、１か月更新は無理でしょうが、量産がキーワードのこの時代に、遅筆遅筆と自慢してる場合じゃないことも重々承知していましてね、「こはだ・ノート」の定期更新は、訓練にもなるんじゃないかと思っていたりはするんですよ。
でもそれには、皆様の声援が必要なのです。あわれ、他力本願者こまの行く末は、皆様の手の内でございます。生かすも殺すもあなた次第！　ここはひとつ、誉め殺してもらえたら、かなり幸せ。